「脳内宇宙」ってなに?運営者のMakiってだれ?という説明がないままいろんなことを書いていたので、ここであらためましての説明です。

「脳内宇宙」と「脳内宇宙ステーション」について

地球上のちっぽけな自分を宇宙から見下ろすイメージで、大丈夫、と声をかけるイメージが、子どもの頃から朧げにあります。

疲れたときにぼんやり、宇宙ステーションのYouTube配信から地球を眺めながら、今日も地球が丸くて青いことに安心を覚えたり、します。

脳内だけでもちょっと宇宙にお出かけして、自分のこと、障害や病気のこと、ちょっと離れた距離からみつめてみたいな、そう思って「脳内宇宙ステーション」の名前だけ立ち上げました。

宇宙ではさまざまな病気治療の研究も行われていて、今悩んでいる症状はもしかしたら未来には解決するかもしれない、と、私にとって人類と科学の進歩と、未来への期待を感じる対象が、宇宙、です。

「脳内宇宙ステーション」はどんな場かは、グラウンドルールの【care for each other】の補足説明がよく伝わる気がして、引用を下に置きます。

コモンスペースでは明確な2つの大切なことに加え、アンチハラスメントポリシーをつくりましたが、根底の考えは変わらず、地球からちょっと離れて、人類同士、助け合う場になったらと願っています。

💜 【care for each other】のルールと行動の補足説明💜

本心を押し込めるような気遣いではなく、自分自身に無理のない範囲で、他者との交流をしたり、しなかったりをしてね。 ただここのステーションに参加してる、だけでもいいからね。

・一人ひとりの違いを尊重した発信をする 考えや属性の違いに驚くことがあるかもしれないけれど、その違いを尊重しようね。みんな同じ地球人、属性や障害や病気に、上下関係なんてないからね。

🌏で何を持っているかで、一人ひとりパワーが違うから、持っているものには注意が必要だよ。(持っている、には、お金や地位や人間関係、だけじゃなくて、健康や体力、経験や知識など、いろんなものが含まれるよ)

自分にあるが相手にはない、という関係性の中で、権力(パワー)は存在しうるから、パワーのある側は自覚して、パワーをシェアできたらいいね。

・あなたも私も、安心安全を大切にする イラっとしたり、チクッとしたときは、不安や恐れが自分の中にあるとき。自覚できたその瞬間は、よかったら、場を離れて休んでね、無理しないでね。安心してNOやかなしさを表せるようになりたいね。あなた自身の安心安全は、あなたしか守れない、あなたが一番大事にしてほしいこと。

そしてそれは、ここのステーションにいる誰しもに対しても、大事にしてほしいこと。例えば、安心安全だと自分は感じても、相手はそうじゃない状態もあるかもしれない。だから、相手からのNOやかなしさは真摯に受け取りたいね。

この説明は、参加する人々向けでもありながら、運営する私にとっても大切な指針になっています。脳内宇宙コモンスペースも同様に互いを尊重しあえる場になればと願います。

運営者Maki 自己紹介

インターネット育ち、地方都市出身。障害をオープンにして働く会社員。神経発達症以外にも身体的な病気が増え、オフラインの活動がままならないので、インターネットで出来ることを増やしてみました。

2023年に仕事と治療の両立支援コーディネーターの基礎研修を修了。オンラインでのピアサポートの中で知識を活かしつつ自分自身も助けられつつ、働く中でもピアのつながりを模索中。

2023年までTwitterによくいましたが、さいきんはBlueskyと脳内宇宙ステーションによくいます。

https://bsky.app/profile/chanmaki.bsky.social

いろんなことを、しずかなインターネットに書き留めています。

Maki|しずかなインターネット

障害や病気や、変えられることのないさまざまはあれど、生きやすい息がしやすい共生社会を願っています。一人でできることは限られているので、人々と緩やかにつながり広がる日々の目論みを、楽しんでいます。一緒に企みを広げていける仲間を増やしたいです。